ステンレス鋼410/1.4006は、焼入れ可能なマルテンサイト系ステンレス鋼である。合金名1.4006は似ていますが、410S、UNS S41000、410S21と直接同じではありません。410ステンレス鋼はマルテンサイト系ステンレス鋼グレードで、熱脅威後に硬化することができます。AISI 410（UNS S41000）グレードには熱の脅威がある可能性があります。1.4006材料は、通常、焼き入れと焼き戻しの形で製造される磁気グレードです（QT650）。410級材料は良好な機械的性質と耐媒体腐食性を持つ。410ステンレス鋼は420（1.4021）級ステンレス鋼とほぼ同じですが、主な違いは炭素含有率です。410ステンレス鋼はそれほど高価ではなく、その機械的特性と耐食性は多くの用途で十分に使用できるだろう。410(1.4006)は、蒸気タービン部品、石油化学、バルブ部品、ナット、ボルトに一般的に使用されます。